手がかり再生の回答

問題用紙3

回答用紙3

問題用紙4

回答用紙4

「手がかり再生」は、16枚の絵を覚えて「介入課題」の後に回答する検査です。

絵は順番通りに回答する必要はありませんが、36点以上の点数をとれるかどうかがこれで決まります。

「時間の見当識」では、最大17.25点です。

36点取るためには、最低でも「手がかり再生」で18.75点取る必要があります。

つまり、16ヶの絵のうち5ヶを覚えないと

「認知症のおそれなし」の判定を得られません。

もし、絵を4ヶしか覚えられないと

「認知症のおそれあり」と判定され、

臨時適性検査(専門医の診断)の受検

又は医師の診断書の提出 という結果になります。

自分の認知機能が低いと判定されるかどうか、極めて大切なカギは、ただ単に絵を記憶しているかどうかにかかっているのです。